非常食の試食会

9月に入り台風が立て続けに、発生しました。

特に10号の台風は非常に大きな台風だと言われていて、職員数名が前日から泊まり込み、災害に備えました。幸い愛の家では大きな被害はありませんでしたが、災害時の対応を改めて確認するいい機会となりました。また九州管内では台風被害にあわれたところも多くありますので、一日も早い復旧をお祈りいたします。

災害時に一番大切なのやはり食べること。今回は停電が想定されましたので非常食を買いに行かれたかたも多かったようです。

愛の家にも100名の利用者の方が生活されています。いざというときに何を食べるのか、できれば美味しい非常食であれば何よりです。今回災害時の非常食の見直しを兼ねて、非常食の試食会を行いました。おにぎりを水とお湯で作り食べ比べたり、非常食をいくつかピックアップして味見をしてみました。みなさんの感想は「美味しい!」です。非常食だからぱさぱさしていたり、味がついてなかったり…そんなイメージを覆す美味しいでした!

非常食を使う状況にならないことが1番望ましいですが、いざと言うときにみなさんが安心して生活を送れるように、災害時の備蓄の見直しと対応を検討していきたいと思います。

 

   

 

※おにぎりは水とお湯で作りましたが、水で作ったほうがおおむね好評でした!