先日給水ポンプの破損のため、急に水がでなくなりました。
ちょうど居合わせた業者さんが応急処置をしてくれて、一時的な断水で済みましたが、給水ポンプを交換しないと、またいつ断水になるかわからないということで、緊急で給水ポンプの交換工事をすることになりました。
給水ポンプは施設内に水を運ぶ重要な機器です。
給水ポンプの交換には5時間ほどの時間がかかり、その間水は止まります。
さて、どうしたものか?
夜間工事できないか →職員がいない中で断水するので、何かあったら困るぞ
利用者さんを日中避難させるのはどうだろう →職員が少ない中で対応が難しい
いろいろ考えましたが、施設内ですごしていただくことが安全だろうということで
日中職員が見守る中で、給水ポンプの工事をしていただくことになりました。
一番の問題はトイレです。流す水を各トイレに設置し、水道もつかえないのでウエットティッシュを設置し、手を拭いていただくようにしました。
普段の外出は10時からとしていますが、今日は特別に9時からの外出を許可し
外出できるかたには、断水時間中は外出していただくように促しました。
給茶機も使えないので、キーパーにお茶を準備しています。
昨日のお風呂のお湯も残したままにして、緊急時には備えています。
さて、工事が始まり水が出なくなりました。今日一日何事も起こりませんように🥺