賞味期限の近い非常食を利用して、災害想定の訓練を実施しました。
利用者さん数名に、①非常食保管庫から非常食(今日は缶詰)を持ってくる人
②ガスコンロを設置してご飯を炊く人③缶詰を利用者さんに配る人④会場の準備や消毒をする人など 役割をもってもらい、利用者さん同士で対応をしてもらいました。
実際災害が起これば、職員が出勤できない事態も想定され、利用者さんに主体的に動いてもらわないと守れないこともあるかもしれません。
そのための訓練です。
役割を言われた利用者さんはテキパキ動いてくれて、とても頼もしかったです。
また利用者同士の対応なので、優しい…というか、職員には見せない顔で対応してくれていました。
今日の缶詰は 「すきやき風缶詰」
みなさん美味しいおいしいと召し上がられていました。
災害は起こらないことを願うばかりですが、何かあった時に今回の訓練の知識を役立てることができれば!と思います。