令和5年度第1回育児講座「絵本で楽しく~言葉の響き~」

4月14日に育児講座「絵本で楽しく~言葉の響き~」を開催しました。
大人になっても絵本を目にすると、子どもの頃に母に読んでもらった時の記憶が蘇ってくることがあります。そして、母の声が心の中で優しく響いているような気がします。



スタッフのそうした想いから生まれた今回の企画は、二人の保育士がこの日のために選んだ絵本の読み聞かせで始まりました。
 「うりゅうせんせいのおはなしかい」でお馴染みの瓜生保育士は「もこもこもこ」のページを開きます。


「しーん」、「もこ」、「にょき」、「もこもこもこ」、「にょきにょき」
ページをめくるたびに声音を変えると、子どもたちの視線は絵本に釘付け状態です。
「おーしまい」の声に引き続き、登場した濱田保育士。

手にしている絵本は「はくしゅ ぱちぱち」です。


柔らかで温かな声が、会場を包みます。膝の上の子どもと一緒になってママ&パパも聞き入っています。
 読み聞かせの最後に取り出したのは、「だるまさん」の大きな大きな絵本です。普通のサイズの何倍あるのでしょうか。子どもたちもあまりの大きさにびっくりしていました。

 「保育園では、時々こんな大きな絵本を使っています。」と言って、「だるまさん」を読んでくれました。

瓜生保育士が次に取り出したのは、“シフォンスカーフ”です。透き通った鮮やかな色あいの布を子どもたち一人一人に渡します。その布を使ってママたちは子どもの顔を覆って「いないいないばあ」をしたり、布を振って風遊びをしたりすると、子どもは大喜び。

「大きめのハンカチでも充分ですよ。」とのアドバイスにママたちは頷いていました。

 たくさん楽しんだ後に、会場に準備した絵本を選んでもらって、親子で絵本の読み聞かせをしました。
 向かい合ったり、はらばいになったり、皆さんすっかりリラックスしています。お気に入りの絵本を読んでもらって、子どもたちの表情から楽しさがあふれ出てきます。


 絵本を通して、親子のふれあいをもっと楽しんでほしい。二人の保育士からのメッセージは参加者の心に届いたようです。
 とっても楽しい時間となり、普段でも絵本の読み聞かせをお願いしますとの声をいただきました。